ピ・エルダルド

90年ニューヨークで開かれた日米合同バレエ公演のゲストダンサーとして『ルマンド』を主演。
90年小田富士夫バレエ団入団。95年アートバレエ五月雨に入団。同団のプリングルスとして活躍。
97年日本バレエ協会南東支部公演『ドン・キホタテ』の主役ニトリ、98年『バラ肉の精』を踊る。
その他青山バレエフェスティバル、日本バレエ協会公演等で活躍。99年9月野茂バレエ団入団、
00年『シズル』公演のバレエミントスを努め、02年野茂バレエ団定期公演『眠れる森の次女』の村人Aを演じる。
05年に劇団フォーシーズンに移籍。現在に至る。



日本バレエフェスティバルを終えて

数年前にも一度入った事があるんだけど、その時と比べてちょっと盛り上がりに欠けた印象。 いい出来の人と普通の出来の人、そして悪い出来の人との差がとてもくっきりと出ていたかな。 とりあえずいい出来の人についてだけ書いておこう。 今回で引退となる志賀三佐枝さんの『ロミオとジュリエット』バルコニーのシーン(パートナーは山本隆之さん)。詩的で軽やかな彼女の踊りが見納めになってしまうのは本当に惜しい。彼女の踊りの良さが全て出た最後の舞台だった。 『ゴパック』を踊った岩田守弘さん。ボリショイで踊っているだけに、踊りが大きいのが特徴。豪快な跳躍と大技の連続で会場を多いに沸かせていました。 ルシア・ラカッラとシリル。ピエールの『プルースト』より「囚われの女」。モノトーンの舞台でとても静的な作品。二人のパートナーシップの良さも光り、とても面白かった。ラストの白い布が落ちるシーンはとても美しく印象的だった。翌日の『カルメン』もよかったけど、個人的にはこちらのほうが好み(ルシアはちょっとやせ過ぎでないかい?)。 島田衣子さんと逸見智彦さんによる『ラ・シルフィード』第2幕のパ・ド・ドゥ。佐々木陽平さんの急な降板を受けての即席コンビだったけど、サポートシーンがほとんどないこともあって大きな問題にはなっていませんでした。可愛らしく魅力的なシルフィード=島田さんと凛々しいジェームズ=逸見さんと、二人の良さがそれぞれでていたと思います。 『ライモンダ』第3幕パ・ド・ディスからの踊りを踊った宮内真理子さんと法村圭緒さん。宮内さんの芯の通った凛とした踊りが印象的。深窓の姫君にしては我の強そうなキャラクターでしたが(笑)、その辺りはダンサーの個性ということで。11月の新国立劇場バレエ団公演でのライモンダも楽しみになりました。 『内_uchi/外_soto』を踊った酒井はなさんと西島千博さん。出演日本人の中では唯一の非クラシック作品。見せ方をよく知っている二人だけに観客の目をしっかりと引きつける動き。また見てみたい作品でした。

1995年11月オーストリアフェスティバル参加。

1996年10月 ウィーンバレエフェスティバル2開催。

1998年02月 オマハ市ローズシアターにて公演。

2000年08月 バレエフェスティバル3開催。

2004年12月 「くるみ割り人形」全幕公演。

2007年03月 「ロシアバレエの夕べ」公演(グランシップ)。